ヨガニドラ(ヨガニードラ)の復習:
緊張に気づいて手放すために

ヨガ

今日は指導がお休みだったので、去年の年末に学んだヨガニドラの復習をしました。
去年は年明けからどうにも調子のよくない感じはあったのですが、春先から本格的に調子を崩してしまいました。
つねに倦怠感があり、何をするのも億劫。できれば一日中横になっていたい感じ。
そんな時こそヨガ?
でも、アーサナするのもしんどいし、座る瞑想をしてもただ疲れるだけ。

そんな状態でも、指導中は元気、というか身体の奥底にエネルギーを感じるから不思議です。
──が、それ以外は使い物にならない状態が続きました。

なんだかんだと足掻いた挙句(ヨガ哲学を学んでいても、ただ見る、はまだ苦手です。私はすぐに足掻いてしまうのです)、足掻いても仕方がないな、とその状態を受け入れた頃、絶不調が底をついたのか、少しずつ心身が浮上してきました。

浮上してきて初めて気づいたの、緊張。
カラダも心もガッチガチに緊張している!
なんだこりゃ。
そりゃあ、これだけ緊張していたら調子も崩すよな、というくらい緊張していたのです。

ちょうど回復する時期だったのか、気づいたことがきっかけになったのか、少しずつ倦怠感は消えていき一安心しましたが、芯に残った緊張がいつまでも無くならない。
そんな年末に、ヨガニドラを学ぶ機会がありました。

ヨガニドラは、肉体、呼吸、感情、記憶まで、多岐にわたる緊張を解放してくれる眠りのヨガです。
そんなヨガニドラの魅力を伝えたくて、ヨガニドラのあれこれが分かる記事の作成も構想中。
ヨガ哲学についても書いていきたいし、読書や映画や食についても・・・と、やりたいことは無限大。
去年の今頃には考えられなかった状態です。

だけど、ここで焦るとまた緊張。
残った緊張が消えないうちにまた緊張、なんて笑い話にもなりません。
焦らずに、でも止まらずに。

楽しみながら続けていきます。

ヨガニドラという言葉を初めて聞いた方にもわかるように、ヨガニドラについてまとめています。
興味をもたれた方は、こちらの記事をどうぞ。

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