読書 《書録》『ペットロス いつか来る「その日」のために』伊藤 秀倫 『ペットロス いつか来る「その日」のために』は、愛犬を亡くした著者が、自分で制御できない心身の反応に空恐ろしさを感じ、なのに必要とする情報に辿り着けない、という経験をきっかけに書かれた本です。号泣する準備はできていなかった ──2020年5... 2025.10.19 読書
読書 《書録》『うちのこにあいたくなったときよむ、ほん』松原ゆーこ 『うちのこにあいたくなったときよむ、ほん』は、自身もペットロスを経験し、けれどやっぱり動物と共に生きていこうと決めた著者が、いつかまたペットロスを経験するであろう「未来の自分に向けて」残した手紙でもあります。「こんなつらい思いをするくらいな... 2025.10.12 読書
読書 《絵本》『ものがたりが うまれるとき』デボラ・ホプキンソン 『ものがたりが うまれるとき』は、ゴールデン・カイト賞(児童書の作家・画家たち自身が、優れた児童文学作品を選んで贈る賞)を2度も受賞し、ストーリーテラーとして評価の高いデボラ・ホプキンソンが、「生みの苦しみ」への共感と、それを切り抜けるアイ... 2025.09.28 読書
読書 《書録》『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草薙 龍瞬 『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』は、「人の幸福と社会の改善に役立つ合理的な方法としての仏教」を伝える活動をされている著者が、あらゆる悩みを解消する“考え方”を、ブッダの教えをもとに紐解いてくれる一冊... 2025.09.14 読書
読書 《絵本》『きみが 生きる いまの おはなし』ジュリー・モースタッド 『きみが 生きる いまの おはなし』は、確かにここにあるけれど、つかまえようとするとたちまち曖昧になる「時間」について、具体的な例を通して感じさせてくれる作品です。基本情報・タイトル :きみが 生きる いまの おはなし・作者/訳者:ジュリー... 2025.08.31 読書
読書 《書録》『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』三宅 香帆 『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』は、子どもの頃から本が大好き、文芸少女から文芸オタクとなった著者が、「読んでて楽しい文章の法則」を言語化した一冊です。著者、三宅香帆さんの文章は、過去に何度も「バズり」ました。本人曰く「私の文章はプ... 2025.08.17 読書
読書 《絵本》『わたしはBIG! ありのままで、かんぺき』ワシュティ・ハリソン 『わたしはBIG! ありのままで、かんぺき』は、著者の実体験から生まれた物語を、同じく自身も体の大きな子どもであったジェーン・スーさんが、自身の経験ももとに力強いことばで訳した絵本です。基本情報・タイトル :わたしはBIG! ありのままで、... 2025.08.10 読書
読書 《書録》『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』山口 周 『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』は、独学で経営学を学び、外資系コンサルに転職した著者が、読書を仕事につなげるための自身のメソッドを公開した本です。本書の目的は、「読書はそれなりにしているのに、読書で得られた知識や感性を、... 2025.08.03 読書
読書 《書録》『DUCKS(ダックス)仕事って何? お金? やりがい?』ケイト・ビートン DUCKS(ダックス)仕事って何? お金? やりがい?』は、カナダの女性マンガ家であるケイト・ビートンが、学生ローン返済のために働いたオイルサンド採掘現場での日々をつづった、自伝的グラフィックノベルです。ケイト・ビートンは、北米のマンガ業界... 2025.07.27 読書
読書 《絵本》『ちょっとだけ のんびりするひ』ウェンディ・メドゥール 『ちょっとだけ のんびりするひ』は、家でも学校でも「いそいで!」と言われつづけて泣き出しそうなティシャが、「こういう いちにちって、だいすき」と笑顔をみせるまでの一日を綴っています。基本情報・タイトル :ちょっとだけ のんびりするひ・作者/... 2025.07.20 読書