覚書

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《書録》『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草薙 龍瞬

『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』は、「人の幸福と社会の改善に役立つ合理的な方法としての仏教」を伝える活動をされている著者が、あらゆる悩みを解消する“考え方”を、ブッダの教えをもとに紐解いてくれる一冊...
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《書録》『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』三宅 香帆

『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』は、子どもの頃から本が大好き、文芸少女から文芸オタクとなった著者が、「読んでて楽しい文章の法則」を言語化した一冊です。著者、三宅香帆さんの文章は、過去に何度も「バズり」ました。本人曰く「私の文章はプ...
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《書録》『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』山口 周

『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』は、独学で経営学を学び、外資系コンサルに転職した著者が、読書を仕事につなげるための自身のメソッドを公開した本です。本書の目的は、「読書はそれなりにしているのに、読書で得られた知識や感性を、...
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《書録》『子どもの本の森へ』河合 隼雄、長田 弘

『子どもの本の森へ』は、臨床心理学者の河合隼雄氏と、詩人で児童文学作家である長田弘氏が、子どもの本の「名作」について縦横無尽に語る対談集です。著者はふたりとも子どもの本が好きであり、多くの大人の人たちに、子どもの本を読んでもらいたい、という...
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《書録》『7日間で突然頭がよくなる本』小川 仁志

『7日間で突然頭がよくなる本』は、自称「あまり頭がよくなかった」哲学者の小川仁志氏が、「頭がよい人間」に生まれ変わった魔法、すなわち「哲学」について読者に伝授する本です。ところで、「頭がよい」とは、いったい何を意味するのでしょうか?テストで...
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《書録》『アルケミスト Anniversary Edition』パウロ・コエーリョ

『アルケミスト Anniversary Edition』は、パウロ・コエーリョが著した世界的ベストセラー『アルケミスト』の出版25周年を記念して発行された美しい装丁本です。1988年、『アルケミスト』がポルトガル語で初めて出版されたとき、第...
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《書録》『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』松本 俊彦、横道 誠

『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』は、題名通り酒をやめられない文学研究者・横道誠氏と、タバコをやめられない(やめるつもりもない)精神科医・松本俊彦氏の往復書簡です。元々は、太田出版のW...
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《書録》『お金のむこうに人がいる:元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備知識のいらない経済新入門』田内 学

『お金のむこうに人がいる』は、世界有数の金融機関であるゴールドマン・サックスで16年間金利トレーディングの仕事をし、「お金」のことをとことん考えてきた著者が、専門用語や難しい数式を一切使わずに書いた、経済の入門書です。著者には、経済に関する...
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《書録》『この世からすべての「ムダ」が消えたなら:資源・食品・お金・時間まで浪費される世界を読み解く』バイロン・リース、スコット・ホフマン

『この世からすべての「ムダ」が消えたなら』は、起業家・フューチャリスト・作家の顔をもつバイロン・リースと、インターナショナル・リテラシー・プロパティーズ社CEOのスコット・ホフマンというふたりのビジネスマンが、この世のムダの全貌に迫り、ムダ...
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《書録》『東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸・漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム』山本 高穂、大野 智

『東洋医学はなぜ効くのか』は、NHKチーフ・ディレクターの山本高穂氏と、島根大医学部付属病院臨床研究センター長・教授の大野智氏が、NHKの番組取材成果や最新の科学的知見をもとに執筆した新書です。「鍼灸や漢方薬はなぜ効くのか」その問いにうまく...