生き方

読書

《書評》『CARPE DIEM 今この瞬間を生きて』ヤマザキマリ

かつて、奇抜な設定と阿部寛さんの演技に大笑いさせてもらった映画『テルマエ・ロマエ』。 その原作者であるヤマザキマリさんが老いと死にまつわるエッセイを書かれました。マリさんの、老いと死への向き合い方に興味を惹かれて、手に取りました。CARPE...
ヨガ

明日はムーンデイ:PERFECT DAYS、完璧な日々とは

明日はムーンデイ、満月です。 アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。そんなムーンデイを前に、PERFECT DAYS、完璧な日々ということについて思いを巡らせてみました。先日、ヨガ哲学を学ぶ中で、映画『PERFECT DAY...
読書

《書評》『spring』恩田 陸

新聞広告を見た瞬間、「私はこれを待っていたんだ」と一瞬で虜になった本書。筆記体が滑らかに踊るようなspringという書名。 恩田陸さんの「今まで書いた主人公の中で、これほど萌えたのは初めてです。」という自筆の文字。 主人公の春という名前。 ...
ヨガニドラ

究極の癒し「ヨガニドラ」、現代人におすすめの理由をていねいに解説!

究極の癒し「ヨガニドラ」。そんなヨガニドラは、多くのストレスにさらされている現代人に特におすすめです。なぜ?このページでは、その理由についてていねいに解説していきます。この記事は、ヨガニドラの全体を解説したページの「④なぜ現代人にヨガニドラ...
ヨガ

今日はムーンデイ:コスパ主義とヨガ

今日はムーンデイ、新月です。アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。いつもは練習している時間に、コスパ主義とヨガについて思いを巡らせてみました。先日、ヨガ哲学を学んでいる中で、コスパ主義についての話になりました。現代社会は、何...
読書

《書評》『やまだ眼』山田 一成、佐藤 雅彦

穂村弘さんの著書『あの人に会いに』に登場されていた映像作家、佐藤雅彦さん。お二人の対談のなかで、穂村さんが 「新聞歌壇の評では、歌の中では言語化されていないんだけど、 その歌を書いた人のセンサーが感じ取っていることを明らかにしようとしている...
読書

《書評》『六つの星星 川上未映子対話集』川上 未映子

図書館で著者の『ヘヴン』を探している時、たまたま近くにあった本書。 見るともなく目次を開くと、「『ヘヴン』をめぐって」という文字が目に入り、『ヘヴン』と一緒に借りていました。 『ヘヴン』読後の参考に借りたようなものですが、それ以外の対談も興...
ヨガニドラ

究極の癒し「ヨガニドラ」、ストレス軽減や疲労回復など、その効果をていねいに解説!

究極の癒し「ヨガニドラ」。そんなヨガニドラにはストレス軽減や疲労回復、睡眠の質の向上などさまざまな効果があります。このページではそんな効果について、心、カラダ、人生への効果に分けて、ていねいに解説していきます。この記事は、ヨガニドラの全体を...
映画

《映画レビュー》『ゴジラ-1.0(2023)』 それでも生きていく

第96回米アカデミー賞 視覚効果賞受賞。 行きつけの映画館で凱旋上映をしていたので、 ミーハーよろしく、予備知識なしで映画館へと足を運びました。 ( 結末を暗示する内容が含まれています。これから鑑賞される方は、ご注意ください。)作品情報・製...
読書

《書評》『ヘヴン』川上 未映子

映画「PERFECT DAYS」のパンフレットに載っていた、柳井康治氏との特別対談。その対談での彼女の発言にいちいち頷いている自分がいて、どんな文章を書く方なのか興味が湧きました。 著者初の長編小説であるという『ヘヴン』。 単行本の硬く分厚...