生き方

ヨガニドラ

究極の癒し「ヨガニドラ」で唱えるサンカルパとは? 〜潜在意識に種をまく〜

究極の癒し「ヨガニドラ」。そんなヨガニドラでは「サンカルパ」を唱えます。このページではそのサンカルパについて解説していきます。この記事は、ヨガニドラの全体を解説したページの「③一般的なヨガニドラの流れはどんなものですか?」を掘り下げた内容で...
読書

《書評》『単純な脳、複雑な「私」 または、自分を使い回しながら進化した脳をめぐる4つの講義』池谷 裕二

新聞の書評欄に、著者の新刊『夢を叶えるために脳はある 「私という現象」、高校生と脳を語り尽くす』が載っていました。 これは面白そうと図書館で借りようと思ったら、みなさん早い。 すでに予約数が二桁になっていました。ではその前に、と、高校生への...
読書

《書評》2024年上半期:読書のまとめ

fuuingyogaに掲載している書評から、2024年の上半期に公開した書評を、ジャンルごとにご紹介します(ジャンルは私の感覚です)。興味を持たれた方は、書評本編も読んでみてください(書名をクリックすると本編にジャンプします)。小説(5冊)...
ヨガ

明日はムーンデイ:良いとか悪いとか

明日はムーンデイ、満月です。 アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。そんなムーンデイを前に、良いとか悪いとか、つまり「ジャッジする」ということについて思いを巡らせてみました。ヨガ哲学では、ものごとをただ観察する、ということを...
読書

《書評》『夜明けを待つ』佐々 涼子

私が著者のことを知ったのは、たまたま開いた新聞の文化欄で次のような文章を目にしたからです。 「希少がん」。いい響きではないか。(中略)「希少」は、私には「希望」に見えてくる。この文章は本書のあとがきに書かれているものですが、私はこの一文に目...
ヨガ

昨日はムーンデイ:自分の内側に意識を向ける

昨日はムーンデイ、新月でした。アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。そんなムーンデイの後に、自分の内側に意識を向ける、ということについて思いを巡らせてみました。いつ入手したのか、私の手元に今から50年以上も前に刊行された、佐...
読書

《書評》『生き上手 死に上手』遠藤 周作

先日読んだ、河合隼雄先生の『こころの処方箋』のあとがきで、「『呪文』という言葉は、実は遠藤周作『生き上手 死に上手』(海竜社刊)から教えられたことである。正しいとか正しくないとか、教えられるとか言うのではなく、『呪文』を唱えていると心が収ま...
読書

《書評》『同姓同名』下村 敦史

発表者がお薦めの一冊を紹介し、観客が一番読みたくなった本を投票で決定する書評ゲーム「ビブリオバトル」。 その「ビブリオバトル」で2023年から2024年1月にかけ、中・高・大学生それぞれの全国大会で優勝本に選ばれた作品。 各年代の全国大会で...
読書

《書評》『ものがわかるということ』養老 孟司

夕刊の話題の本を紹介するコーナーで目にした本書。 「自分とは」答えは身体に という大文字が目に飛び込んできました。 エゴの頭で考えがちな日々。 わかったつもりで実はわかっていないことも多い。 答えは身体に。 養老先生の「わかるということ」の...
読書

《書評》『訂正する力』東 浩紀

新書大賞2024が発表された時、第2位『訂正する力』と第3位の本書『客観性の落とし穴』に興味を惹かれ、すぐに図書館で予約しました。 『客観性の落とし穴』に続いて借りることができたので、すぐに読み始めました。訂正する力 じつは••••••だっ...