生き方

読書

《書録》『ペットロス いつか来る「その日」のために』伊藤 秀倫

『ペットロス いつか来る「その日」のために』は、愛犬を亡くした著者が、自分で制御できない心身の反応に空恐ろしさを感じ、なのに必要とする情報に辿り着けない、という経験をきっかけに書かれた本です。号泣する準備はできていなかった ──2020年5...
読書

《絵本》『ものがたりが うまれるとき』デボラ・ホプキンソン

『ものがたりが うまれるとき』は、ゴールデン・カイト賞(児童書の作家・画家たち自身が、優れた児童文学作品を選んで贈る賞)を2度も受賞し、ストーリーテラーとして評価の高いデボラ・ホプキンソンが、「生みの苦しみ」への共感と、それを切り抜けるアイ...
読書

《書録》『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草薙 龍瞬

『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』は、「人の幸福と社会の改善に役立つ合理的な方法としての仏教」を伝える活動をされている著者が、あらゆる悩みを解消する“考え方”を、ブッダの教えをもとに紐解いてくれる一冊...
ヨガ余聞

ヨーガをめぐるこぼれ話 ─ 「忙しい」という経験は、何の学び? ─

今日はムーンデイ、満月です。ヒトも自然の一部。 月の満ち欠け、潮の満ち引き、日が昇り日が沈み、季節が確実に巡りゆく … その大いなる循環の中で生かされています。そんなムーンデイに、「忙しい」ということについて思いを巡らせてみました。……──...
読書

《絵本》『きみが 生きる いまの おはなし』ジュリー・モースタッド

『きみが 生きる いまの おはなし』は、確かにここにあるけれど、つかまえようとするとたちまち曖昧になる「時間」について、具体的な例を通して感じさせてくれる作品です。基本情報・タイトル :きみが 生きる いまの おはなし・作者/訳者:ジュリー...
読書

《絵本》『わたしはBIG! ありのままで、かんぺき』ワシュティ・ハリソン

『わたしはBIG! ありのままで、かんぺき』は、著者の実体験から生まれた物語を、同じく自身も体の大きな子どもであったジェーン・スーさんが、自身の経験ももとに力強いことばで訳した絵本です。基本情報・タイトル :わたしはBIG! ありのままで、...
読書

《書録》『DUCKS(ダックス)仕事って何? お金? やりがい?』ケイト・ビートン

DUCKS(ダックス)仕事って何? お金? やりがい?』は、カナダの女性マンガ家であるケイト・ビートンが、学生ローン返済のために働いたオイルサンド採掘現場での日々をつづった、自伝的グラフィックノベルです。ケイト・ビートンは、北米のマンガ業界...
ヨガ余聞

ヨガをめぐるこぼれ話 ─ 甘いスイカと体の感覚 ─

今日はムーンデイ、新月です。ヒトも自然の一部。 月の満ち欠け、潮の満ち引き、日が昇り日が沈み、季節が確実に巡りゆく … その大いなる循環の中で生かされています。そんなムーンデイに、「甘いスイカと体の感覚」について思いを巡らせてみました。……...
読書

《絵本》『ちょっとだけ のんびりするひ』ウェンディ・メドゥール

『ちょっとだけ のんびりするひ』は、家でも学校でも「いそいで!」と言われつづけて泣き出しそうなティシャが、「こういう いちにちって、だいすき」と笑顔をみせるまでの一日を綴っています。基本情報・タイトル :ちょっとだけ のんびりするひ・作者/...
読書

《書録》2025年上半期:読書のまとめ

fuuingyogaに掲載している書録から、2025年の上半期に公開した書録を、ジャンルごとにご紹介します(ジャンルは私の感覚です)。興味を持たれた方は、本編も読んでみてください(書名をクリックすると本編にジャンプします)。小説『アルケミス...