心理学

読書

《書評》『やまだ眼』山田 一成、佐藤 雅彦

穂村弘さんの著書『あの人に会いに』に登場されていた映像作家、佐藤雅彦さん。お二人の対談のなかで、穂村さんが 「新聞歌壇の評では、歌の中では言語化されていないんだけど、 その歌を書いた人のセンサーが感じ取っていることを明らかにしようとしている...
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《書評》『こころの処方箋』河合 隼雄

先日読んだ、武田砂鉄著『わかりやすさの罪』の中で、この本についての文章がいくつか出てきました。「人間が勝ち負けに急ぎすぎていること、 それこそ、論破する快楽を求めすぎていることを諭す。 論破などできないし、そもそも理解することはできないのだ...