読書

《書録》『子どもの本の森へ』河合 隼雄、長田 弘

『子どもの本の森へ』は、臨床心理学者の河合隼雄氏と、詩人で児童文学作家である長田弘氏が、子どもの本の「名作」について縦横無尽に語る対談集です。著者はふたりとも子どもの本が好きであり、多くの大人の人たちに、子どもの本を読んでもらいたい、という...
ヨガ余聞

ヨガをめぐるこぼれ話 ─ こんなところで脳とつながる ─

今日はムーンデイ、新月です。ヒトも自然の一部。 月の満ち欠け、潮の満ち引き、日が昇り日が沈み、季節が確実に巡りゆく … その大いなる循環の中で生かされています。そんなムーンデイに、「脳とのつながり」について思いを巡らせてみました。……──…...
読書

《絵本》『しずかなおきゃくさま』ヌリア・フィゲラス

『しずかなおきゃくさま』は、お留守番中のこぎつねと、「しずけさ」とのひとときを描いた、やさしい筆致の絵本です。基本情報・タイトル :しずかなおきゃくさま・作者/訳者:ヌリア・フィゲラス (文)、アンナ・フォン (絵)、宇野和美 (訳)・発行...
読書

《絵本》『まぼろしの雲豹(ウンピョウ)をさがして』鄒駿昇(ページ ツォウ)

『まぼろしの雲豹ウンピョウをさがして』は、台湾の森ふかくに棲むといわれる雲豹に魅せられ、150年の年月を超えて行動する二人の男の姿を描いた絵本です。基本情報・タイトル :まぼろしの雲豹ウンピョウをさがして・作者/訳者:鄒駿昇(ページ ツォウ...
ヨガ余聞

ヨガをめぐるこぼれ話 ─ この変化の時代に生きる意味 ─

今日はムーンデイ、満月です。ヒトも自然の一部。 月の満ち欠け、潮の満ち引き、日が昇り日が沈み、季節が確実に巡りゆく … その大いなる循環の中で生かされています。そんなムーンデイに、「この時代に生きる意味」について思いを巡らせてみました。……...
読書

《書録》『7日間で突然頭がよくなる本』小川 仁志

『7日間で突然頭がよくなる本』は、自称「あまり頭がよくなかった」哲学者の小川仁志氏が、「頭がよい人間」に生まれ変わった魔法、すなわち「哲学」について読者に伝授する本です。ところで、「頭がよい」とは、いったい何を意味するのでしょうか?テストで...
読書

《絵本》『ヨシ 3万7千キロをおよいだウミガメのはなし』リン・コックス

『ヨシ 3万7千キロをおよいだウミガメのはなし』は、20年間保護されていたウミガメが、2年2ヶ月をかけて3万7千キロを泳ぎ、たったひとりで生まれ故郷の砂浜へと向かう、驚異の実話をもとにした物語です。基本情報・タイトル :ヨシ 3万7千キロを...
ヨガ余聞

ヨガをめぐるこぼれ話 ─ 「怪獣」の卵からサムスカーラを考える ─

今日はムーンデイ、新月です。ヒトも自然の一部。 月の満ち欠け、潮の満ち引き、日が昇り日が沈み、季節が確実に巡りゆく … その大いなる循環の中で生かされています。そんなムーンデイに、「サムスカーラ」について思いを巡らせてみました。……──…─...
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《書録》『アルケミスト Anniversary Edition』パウロ・コエーリョ

『アルケミスト Anniversary Edition』は、パウロ・コエーリョが著した世界的ベストセラー『アルケミスト』の出版25周年を記念して発行された美しい装丁本です。1988年、『アルケミスト』がポルトガル語で初めて出版されたとき、第...
読書

《書録》『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』松本 俊彦、横道 誠

『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』は、題名通り酒をやめられない文学研究者・横道誠氏と、タバコをやめられない(やめるつもりもない)精神科医・松本俊彦氏の往復書簡です。元々は、太田出版のW...