徒然記

執着と好きの狭間で:
「止められない」と思っていたものを、ちょっと止めてみる

節分が近づくと、煎り大豆がいっぱい出回って嬉しくなります。普段のスーパーには、煎り大豆はそれほど置いてありません。置いてあっても、1種類か2種類。下手するとない場合もあったりします。なかった時のショック!もう、カゴの中身を全部戻して、別の店...
徒然記

クリーム難民から脱出!空気のように軽いワセリンで全身保湿ケア

毎年寒い季節になると、ハンドクリームの海をさまよい歩いていました。手足がカサカサしてくると薬局に飛び込んで、大々的に宣伝されているオススメ商品のサンプルを試してみたり、その横にある、いかにも効きそうなパッケージに手を伸ばしてみたり。そして、...
読書

《書評》『あなたの牛を追いなさい』枡野 俊明、松重 豊

ヨガを学ぶ中で、数年前に「十牛図(じゅうぎゅうず)」というものを知りました。知ったといっても、その時は10枚の絵の説明を聞き、「へえ、面白いな」「ヨガ哲学と考え方が似ているな」と思ったくらいで、さらに自分で調べてみることはありませんでした。...
食の周辺

寒い季節の冷え対策に:スリランカの葛根湯「サマハン」スパイスティー

葛根湯が好きです。しかも、瓶入りの液体が。風邪かな?と思った時にはすぐにゴクっ。大抵それで治ります。風邪以外にも、頭痛、肩こり、筋肉痛etc…意外とオールマイティな頼れる漢方薬なのです。そうはいっても、あくまで不調の時のお助け役。普段はこち...
食の周辺

喉のお守り:
マヌカハニースプレーとマヌカハニーロゼンジ(のど飴)

ここ数年、喉のお守りはこの「マヌカハニー+カモミールスプレー」です。マヌカハニー+カモミール スプレー季節を問わず一年中、外出前にシュッ、外出先でもシュッ。1日2〜3回、喉を潤していました。他のものも試してみましたが、なんと言ってもシュッと...
徒然記

やって来るもの、去っていくもの:
来るものWelcome、去るものThank you. どちらにも感謝です。

今日はヨガの指導の代行で、普段行かない教室にお伺いしました。その教室で指導させていただくのは2回目ですが、知っている顔、知らない顔。新しく入会された方もいるようです。指導させていただくようになってしばらくは、生徒さんの入会や退会に一喜一憂し...
読書

《書評》『書くのがしんどい 「人生が変わる」これからの文章教室』竹村 俊助

ブログを立ち上げるまで、継続して文章を書くことなどありませんでした。 そんな私が、突然の「発信したい」という思いに突き動かされ、書き始めました。 がしかし、 情報発信ってどうやるの? 書き方にコツはあるの? そう思って参考になるものを探して...
徒然記

自分のカラダが熱を生み出す不思議:
ヨガに出会って取り戻したこと

ヨガを続けていて感動したことの一つに、自分のカラダが再び熱を生み出せるようになった、ということがあります。感動なんて大袈裟?確かに。私も、感動なんて言葉を軽々しく使いたくはありません。熱を生み出すなんて当たり前、かもしれません。でも、アーサ...
ヨガ余聞

今日はムーンデイ:自然とのつながりに思いを巡らせてみる

今日はムーンデイ、新月です。アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。潮の満ち引きのように、人間のカラダもまた自然の影響を受け、揺らいでいます。満月や新月のとき、生命エネルギーは両極端に振れやすく、その結果ケガをしやすくなるから...
読書

《書評》『きみのお金は誰のため〜ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」〜』田内 学

お金に対する抵抗があることはずっと自覚していました。お金に対して素直になれない、と言ったら変ですが、妙に構えてしまうのです。こういう状態は、ヨガ哲学的にいうと「自分中心」ではなくて「お金中心」になってしまっているということなのですが、それが...