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《書録》『DUCKS(ダックス)仕事って何? お金? やりがい?』ケイト・ビートン

DUCKS(ダックス)仕事って何? お金? やりがい?』は、カナダの女性マンガ家であるケイト・ビートンが、学生ローン返済のために働いたオイルサンド採掘現場での日々をつづった、自伝的グラフィックノベルです。ケイト・ビートンは、北米のマンガ業界...
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《絵本》『ちょっとだけ のんびりするひ』ウェンディ・メドゥール

『ちょっとだけ のんびりするひ』は、家でも学校でも「いそいで!」と言われつづけて泣き出しそうなティシャが、「こういう いちにちって、だいすき」と笑顔をみせるまでの一日を綴っています。基本情報・タイトル :ちょっとだけ のんびりするひ・作者/...
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《絵本》『ミライチョコレート』ザ・キャビンカンパニー

『ミライチョコレート』は、1000年後のニッポン、博物館で「チョコレート」なるものを知ったマヤが、その魅惑を求めて旅するSF !? 作品です。基本情報・タイトル :ミライチョコレート・作者/訳者:ザ・キャビンカンパニー (作)・発行日  :...
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《書録》2025年上半期:読書のまとめ

fuuingyogaに掲載している書録から、2025年の上半期に公開した書録を、ジャンルごとにご紹介します(ジャンルは私の感覚です)。興味を持たれた方は、本編も読んでみてください(書名をクリックすると本編にジャンプします)。小説『アルケミス...
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《書録》『子どもの本の森へ』河合 隼雄、長田 弘

『子どもの本の森へ』は、臨床心理学者の河合隼雄氏と、詩人で児童文学作家である長田弘氏が、子どもの本の「名作」について縦横無尽に語る対談集です。著者はふたりとも子どもの本が好きであり、多くの大人の人たちに、子どもの本を読んでもらいたい、という...
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《絵本》『しずかなおきゃくさま』ヌリア・フィゲラス

『しずかなおきゃくさま』は、お留守番中のこぎつねと、「しずけさ」とのひとときを描いた、やさしい筆致の絵本です。基本情報・タイトル :しずかなおきゃくさま・作者/訳者:ヌリア・フィゲラス (文)、アンナ・フォン (絵)、宇野和美 (訳)・発行...
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《絵本》『まぼろしの雲豹(ウンピョウ)をさがして』鄒駿昇(ページ ツォウ)

『まぼろしの雲豹ウンピョウをさがして』は、台湾の森ふかくに棲むといわれる雲豹に魅せられ、150年の年月を超えて行動する二人の男の姿を描いた絵本です。基本情報・タイトル :まぼろしの雲豹ウンピョウをさがして・作者/訳者:鄒駿昇(ページ ツォウ...
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《書録》『7日間で突然頭がよくなる本』小川 仁志

『7日間で突然頭がよくなる本』は、自称「あまり頭がよくなかった」哲学者の小川仁志氏が、「頭がよい人間」に生まれ変わった魔法、すなわち「哲学」について読者に伝授する本です。ところで、「頭がよい」とは、いったい何を意味するのでしょうか?テストで...
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《絵本》『ヨシ 3万7千キロをおよいだウミガメのはなし』リン・コックス

『ヨシ 3万7千キロをおよいだウミガメのはなし』は、20年間保護されていたウミガメが、2年2ヶ月をかけて3万7千キロを泳ぎ、たったひとりで生まれ故郷の砂浜へと向かう、驚異の実話をもとにした物語です。基本情報・タイトル :ヨシ 3万7千キロを...
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《書録》『アルケミスト Anniversary Edition』パウロ・コエーリョ

『アルケミスト Anniversary Edition』は、パウロ・コエーリョが著した世界的ベストセラー『アルケミスト』の出版25周年を記念して発行された美しい装丁本です。1988年、『アルケミスト』がポルトガル語で初めて出版されたとき、第...