ヨガマットの選び方〜マンドゥカの滑らないマットで快適なヨガを〜

ヨガ

ヨガのいいところは、
ヨガマット1枚のスペースがあれば、
いつでもどこでもできるところ。

ヨガをするのに、別にマットは必須ではありません。
陰ヨガならマットがなくてもできるし、
私の好きなヨガニドラはベッドの上でもOK。
でも、
マットをその場にさっと敷けば、
たちまち特別な空間ができあがるから不思議です。

では、そんなヨガマットに、
あなたは何を求めるでしょうか。
色?サイズ?重さ?
それともおしゃれなデザイン?

私は断然グリップ力(滑らないこと)です。

ヨガを始めた頃、初めてのマットをどれにするか散々迷いました。
長く使うつもりだし、自分の相棒になるマットです。

最初は筋力のなかった私。
どんなマットでも不都合を感じなかったし、
色や素材も気になります。
スタジオで貸してくれるレンタルマットはどれもそこそこ有能で、
最初のマットを手にした後も
「次はこれがいいかも」
なんて浮気心が湧くことも。

ですがある時、アーサナ中にズルッと滑ったのです。

その時の恐怖といったら!

転んだわけでもないのに、心臓バクバク、手足ガクガク。
しばらく、
全身で力強くマットをつかむことが怖くなってしまいました。

そうして、マットの選定条件がグリップ第一になった時に知ったのが、
マンドゥカのブラックマットです。

マンドゥカ PRO プロヨガマット (6mm)

このマットで、初めてダウンドッグした時の安心感。
「おぉ〜」
もう、感動です。

マットを前後にグイグイ押してもびくともしない私の手足!
アーサナを忘れて、無駄にグイグイしたくなりました。
それくらい、グリップ力が高いのです。
う〜ん、すばらしい。

このマットの上なら、力強いポーズも、バランスポーズも、
もちろんリラックスポーズも、
全く不安を感じずに行えます。

不安を感じない

これは重要です。

「滑るかも」
とか、
「床の感覚が」
とか、
余計なことに気を取られると、
カラダに意識を集中できません。

カラダに集中できないヨガは、
快適さからも遠ざかり、
せっかくのヨガの時間が台無しです。

「私は、そんなハードなヨガをしないし…」
という方も、それだけでマンドゥカを選択肢から外すのはもったいない。
どっしりとした厚手のマットは、
どんな動きもしっかりと支え、受け止めてくれます。
それは、ヨガの種類を問いません。

頼りになる自分のマットでヨガを行うときの至福、
その一時をサポートしてくれるのです。

そんなマンドゥカのプロマットですが、一つだけ気をつけたいことがあります。
それは、「重さ」です。

いや、これは仕方がないのです。
しっかりした厚みと高密度クッションであれだけの安定感を生み出すには、
この重さは当然なのです。

それはわかるのですが… それにしても… 重い……。

スタンダードで約3.4kg 、 ロングになると約4.3kgあります。
持ち運びには向きません。

そこで、私が持ち運びに愛用しているのが、同じマンドゥカの
eKO スーパーライト トラベル ヨガマット (1.5mm)

これはまた、ほかに類を見ないほど、薄いです。
そして軽い
その重量、約1kg。

当然ですが、薄い分だけクッション性はありません。
ありませんが、さすがマンドゥカ。
この薄さで、グリップ力はしっかりある。
やっぱり、すばらしい。

このマットに出会うまで、
プロヨガマットほどではないにしろ、
そこそこ重いマットを持ち運ぶのにストレスを感じていました。
ですが、このスーパーライトのおかげで今は身軽に移動できます。

自宅や置きマットには、どっしりと頼りになるプロマット
外出時には軽やかなスーパーライト
今ではすっかり使い込まれたこの2枚のマンドゥカが、
今日も快適なヨガをサポートしてくれます。

そして、
これだけグリップ力のあるマットでもやっぱり滑るのが心配、
という方にはヨガマットタオル(ヨガラグ)がおすすめです。

ヨガマットに敷いて霧吹きなどで湿らせると、抜群のグリップ力を発揮します。
汗もしっかり吸収してくれるし、コンパクトで持ち運びにも便利。
裏面に滑り止めのシリコンが付いているので、手持ちのマットに敷いてもズレません。



せっかく自分と向き合うヨガ時間。
マットにも快適さを追求し、カラダと心を軽やかに。


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