ヨガ ヨガをめぐるこぼれ話 ─ バランスをとるのに必要なことは? ─ まんまるだったお月様が少しずつ欠け、数日後には姿が消える新月です。ヒトも自然の一部。 月の満ち欠け、潮の満ち引き、日が昇り日が沈み、季節が確実に巡りゆく … その大いなる循環の中で生かされています。そんな日々の中で、バランスについて思いを巡... 2024.11.29 ヨガ
読書 《書評》『プラテーロとわたし』J.R.ヒメネス、絵=長 新太、訳=伊藤武好/伊藤百合子 詩人であり、絵本や随筆の傑作も多い長田弘氏。 そんな氏の数ある著作のなかで、私が初めて手にしたのは『私の好きな孤独』でした。そのエッセイのなかで紹介される書籍や物事はどれもが魅力的で、モチーフとなる作品を確認しながら読み進むことになりました... 2024.11.26 読書
読書 《書評》『私の好きな孤独』長田 弘 たまたま見ていたアニメの中で、登場人物が一冊の詩集を手にしていました。 その詩集になぜか惹かれ、実在するのか調べてみたら、本当にありました。馴染みの図書館でも蔵書を持っていることがわかり、早速足を運んだものの、 愛する人を失う経験をテーマに... 2024.11.22 読書
読書 《書評》『自分では気づかない、ココロの盲点』池谷 裕二 著者の最新刊『夢を叶えるために脳はある』は、脳の解説本というには長大なボリュームで、 脳はもちろん、科学、生命、人間、宇宙など広範な話題を巡りながら高校生たちと一緒に脳のビジョンを築き上げていく漂流奇譚です。その中に「ヒトらしさ」、つまり脳... 2024.11.19 読書
ヨガ ヨガをめぐるこぼれ話 ─ 知識は体験するための道具 ─ 明日はムーンデイ、満月です。ヒトも自然の一部です。 月の満ち欠け、潮の満ち引き、日が昇り日が沈み、季節が確実に巡りゆく … その大いなる循環の中で生かされています。そんなムーンデイを前に、知識は道具である、ということについて思いを巡らせてみ... 2024.11.15 ヨガ
読書 《書評》『キオスク』ローベルト・ゼーターラー 著者の『ある一生』の世界に引き込まれ、 同じシリーズ(新潮クレスト・ブックス)、同じ訳者の『野原』を読み、 そして本書が3冊目。先に読んだ2作品が、 たいして大きな事件も起きない名もなき男の生涯や、 かつて小さな町に暮らした死者たちの悲喜交... 2024.11.12 読書
読書 《書評》『野原』ローベルト・ゼーターラー 著者の『ある一生』という一冊の本。 名もなきある男の一生が、静かな筆致で綴られた短い物語です。でもその短い物語のなかに、壮大な世界が広がっていました。読んでいると心が凪いでくる 胸の奥が満たされる ──そんな世界に惹き込まれ、著者... 2024.11.08 読書
読書 《書評》『ある一生』ローベルト・ゼーターラー いつも楽しみにしている夕刊紙面の映画紹介ページ。 ある日のその紙面。 メインの映画ではなく、二番目に紹介されていた小さな記事で、『ある一生』という映画を知りました。名もなき男の一生を描くヒューマンドラマ。 岩山に立ち、眼前に広がる壮大な雪嶺... 2024.11.05 読書
ヨガ ヨガをめぐるこぼれ話 ─ 物を持つのは悪いこと?物に対する意識の持ち方 ─ 今日はムーンデイ、新月です。ヒトも自然の一部です。 月の満ち欠け、潮の満ち引き、日が昇り日が沈み、季節が確実に巡りゆく … その大いなる循環の中で生かされています。そんなムーンデイに、物に対する意識について思いを巡らせてみました。この世に生... 2024.11.01 ヨガ