映画 《映画レビュー》『ぼくたちの哲学教室(2021)』 シンク、シンク、レスポンド! 馴染みの映画館でこのドキュメンタリー映画のフライヤーを目にして興味をもち、市民映画劇場で1日限定公開を知ったのですが、残念ながら予定が合わずに断念。そんな時、ブレイディみかこさんの『ブロークン・ブリテンに聞け』でこの作品について触れられてい... 2024.09.27 映画
読書 《書評》『ブロークン・ブリテンに聞け 社会・政治時評クロニクル2018-2023』ブレイディみかこ 私が初めて読んだ著者の作品は『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。 そのリズム感あふれる文章に魅了され、そこから読み出した他の作品でも小気味のよい文を楽しんできました。そして今回。英国事情に特に興味があるわけでもないのですが、著者... 2024.09.24 読書
読書 《書評》『他者の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』ブレイディみかこ 私がブレイディさんの著書を読むようになったきっかけは、本書の文庫本が刊行されたことを知らせる新聞広告を見たことです。「『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の大人の続編」そんなふうに書かれていました。『ぼくはイエローでホワイトで、ち... 2024.09.20 読書
ヨガ 明日はムーンデイ:アーサナの完成形とは 明日はムーンデイ、満月です。 アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。そんなムーンデイを前に、アーサナの完成形、ということについて思いを巡らせてみました。アーサナとは、ヨーガの座法・体位のことです。座法と聞くと違和感があるかも... 2024.09.17 ヨガ
読書 《書評》『パン屋再襲撃』村上 春樹 『神の子どもたちはみな踊る』の書評の文頭にも書いたことなのですが …村上春樹の作品が初めてアニメ映画化された「めくらやなぎと眠る女」。 その原作だと思って手にした『めくらやなぎと眠る女』(新潮社)が実は原作ではなく、映画に関連した短篇3作品... 2024.09.13 読書
食の周辺 お茶の特徴・効果とルイボスティー 〜心身を軽やかに保つためのヒントを解説しています〜 巷に溢れる健康情報に、迷ってしまうことがありませんか?私もうろうろと迷っていた時に、健康的な生活について全般的に学ぶ機会がありました。そこで学んだ中から、これは自分の生活に生かしていきたいな、と思った事柄を少しずつまとめています。この記事を... 2024.09.10 食の周辺
読書 《書評》『水車小屋のネネ』津村 記久子 何で見たのか、2024年本屋大賞のノミネート作品はどれも面白そうでしたが、その中で惹かれたのが『水車小屋のネネ』に添えられていた一文でした。誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ本文に出てくる言葉でしょうか。 ちょうどその頃「利他... 2024.09.06 読書
ヨガ 今日はムーンデイ:人生に意味はない? 今日はムーンデイ、新月です。アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。いつもは練習している時間に、「人生に意味はない」ということについて思いを巡らせてみました。先月のムーンデイに、「むなしさ」との付き合い方についてつらつらと書き... 2024.09.03 ヨガ