読書 《書評》『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』ブレイディみかこ 何年も前に話題になっていたのに、その時はなぜか読みそびれていた『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。遅ればせながら読んでみたらそれがあまりに面白かったので、続編もあるとわかって嬉しくなりました。 これは読まねば、とすぐに読み始めま... 2024.06.28 読書
読書 《書評》『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ 新聞広告で、著者の『他人の靴を履く アナーキック・エンパシーのすすめ』が文庫本になったと知りました。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の大人の続編と書かれていましたが、題名をよく耳にしていながらなぜか未読の『ぼくは〜』。 である... 2024.06.25 読書
ヨガ 明日はムーンデイ:良いとか悪いとか 明日はムーンデイ、満月です。 アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。そんなムーンデイを前に、良いとか悪いとか、つまり「ジャッジする」ということについて思いを巡らせてみました。ヨガ哲学では、ものごとをただ観察する、ということを... 2024.06.21 ヨガ
食の周辺 生姜の効能を3つの成分から徹底解説 〜心身を軽やかに保つためのヒントを解説しています〜 巷に溢れる健康情報に、迷ってしまうことがありませんか?私もうろうろと迷っていた時に、健康的な生活について全般的に学ぶ機会がありました。そこで学んだ中から、これは自分の生活に生かしていきたいな、と思った事柄を少しずつまとめています。この記事を... 2024.06.18 食の周辺
食の周辺 酪酸菌が作る大腸のエネルギー「酪酸」の効果 〜心身を軽やかに保つためのヒントを解説しています〜 巷に溢れる健康情報に、迷ってしまうことがありませんか?私もうろうろと迷っていた時に、健康的な生活について全般的に学ぶ機会がありました。そこで学んだ中から、これは自分の生活に生かしていきたいな、と思った事柄を少しずつまとめています。この記事を... 2024.06.14 食の周辺
読書 《書評》『夜明けを待つ』佐々 涼子 私が著者のことを知ったのは、たまたま開いた新聞の文化欄で次のような文章を目にしたからです。 「希少がん」。いい響きではないか。(中略)「希少」は、私には「希望」に見えてくる。この文章は本書のあとがきに書かれているものですが、私はこの一文に目... 2024.06.11 読書
ヨガ 昨日はムーンデイ:自分の内側に意識を向ける 昨日はムーンデイ、新月でした。アシュタンガヨガでは、ムーンデイには練習を行いません。そんなムーンデイの後に、自分の内側に意識を向ける、ということについて思いを巡らせてみました。いつ入手したのか、私の手元に今から50年以上も前に刊行された、佐... 2024.06.07 ヨガ
読書 《書評》『生き上手 死に上手』遠藤 周作 先日読んだ、河合隼雄先生の『こころの処方箋』のあとがきで、「『呪文』という言葉は、実は遠藤周作『生き上手 死に上手』(海竜社刊)から教えられたことである。正しいとか正しくないとか、教えられるとか言うのではなく、『呪文』を唱えていると心が収ま... 2024.06.04 読書